オスグットの原因となる骨盤の位置を改善する方法

こんにちは。
広島県、広島市南区段原3丁目にある「痛み改善トレーニング」「パフォーマンスアップトレーニング」の conditioning DO です。

今日は、オスグットの原因となるスウェイバック姿勢の
骨盤の位置を改善する方法をお伝えします。

前回のブログに書いた通り、スウェイバック姿勢は骨盤が後ろに倒れます。
その骨盤が後ろに倒れる原因はモモ裏の筋肉が硬くなっているからです。
骨盤の後ろからヒザ裏の方へ向かって伸びているモモ裏の筋肉が縮むことで骨盤が後ろに倒れてしまうのです。
オスグットの原因となるスウェイバック姿勢では、モモ前の筋肉は伸びて硬くなり、モモ裏の筋肉は縮んで硬くなります。
この縮まっているモモ裏の筋肉を戻すことが骨盤の位置を改善する方法です。

その方法は、こちらです。
リリース→ストレッチ→エクササイズ の順で行って下さい。

⓵モモ裏のリリース 「左右1分」

モモの裏にボール(固めのボール)を当てて前後に大きくゴロゴロと転がしほぐします。

⓶モモ裏のストレッチ 「左右20秒」

ヒザを軽く曲げ、つま先を上げた状態で股関節から前かがみをします。
モモ裏が伸びた感じがでた所で20秒とめます。


✖→腰を丸めないこと
  腰を丸めると股関節から前かがみが出来ずモモ裏が伸びない

⓷EX(ヒップリフト) 「5秒キープ×5回」

座った状態から手を前に伸ばしストレッチと同じように股関節から前かがみをします。
その状態のまま、腰を上げていき モモの裏が伸びた感じがでた所で5秒キープ。


✖→腰を丸めない
  腰を上げた時も丸まらないようにすることと、お腹とモモが離れないようにする。

是非実践してみて下さい。

次回は、オスグットの原因⓶をお伝えします。

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