オスグッドの原因⓷と対処方法

こんにちは。
広島県、広島市南区段原3丁目にある「痛み改善トレーニング」「パフォーマンスアップトレーニング」の conditioning DO です。

今回は、膝を曲げた時に膝が内側にはいることから起こるオスグッドの原因をお話しします。
ダッシュからのストップやジャンプの着地の瞬間、膝が内側に入るクセがあると膝の痛みを引き起こしてしまいます。

これは股関節と足首に原因があるからです。
股関節は、以前お話しした姿勢の悪さやお尻の筋肉(大殿筋)が使えないことにより膝が内側に入りやすくなります。
(股関節の改善方法は「正しいスクワットのやり方」のブログを参考にして下さい)

足首は、足が内側に向いてしまう方に起こりやすいです。

とくに足首の捻挫を繰り返している人は起こりやすいです。

足が内側に向くと下記の写真のように膝が過剰にひねられる状態になります。

そのような状態のまま体重がかかってくるので、とても膝の負担になります。

内側に向く足首を改善させるには、足回りをリリースし柔らかくします。
(ゴルフボールなどを使ってみて下さい。)
足裏のリリース(左右 各1分)

かかと内側のリリース(左右 各1分)

スネの外側のリリース(左右 各1分)

足首のクセは、戻すのに時間がかかるので継続してリリースして下さい。

これまで話してきたように、オスグッドの痛みは様々な原因がありその方によって違ってきます。
なかなか痛みが変わらない方は、ぜひブログを参考にしてみて下さい。

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